今日紹介する言葉は、
『人生』
についての言葉です。
この言葉を語っていたのは、back numberの清水依与吏さんです。
本当は腹の底から苦しいのに、笑っている人がいるかもしれない。
その場の空気を壊さないように、必死に笑っている人がいるかもしれない。
周りに心配をかけないように平気な顔をして、誰にも言わないけれど、
「本当はもう限界なんだよね」
そんなふうに思っている人もいるかもしれません。
ギリギリの状態でも、笑っている人がいる。
私たちは、そんな人の心の中まで見ることはできません。
そして、普段当たり前のようにしてもらっていること。
当たり前に存在している毎日。
それらは、決して当たり前で簡単なことではないのかもしれません。
自分自身では、100点満点だと思っていない人生。
しんどいこともある。
いいことばかりでもない。
それでも、その「当たり前」が実は特別なものだったということを、back numberが音楽で証明してみせる。
そんな言葉でした。
そして、
「これからもback numberを聴き続けてください」
という言葉も残しています。
この言葉を聞いて、
「そうかもしれないなぁ」
と思う部分がありました。
私は、いつも笑顔でいる人を見ると、
「この人は過去に何かあったのかな」
「今、結構つらい状況なのかな」
と感じることがあります。
もちろん、いつも笑顔の人が全員そうだということではありません。
ただ、笑顔にもいろいろな種類があると思っています。
心から笑っている笑顔。
仕事で見せる接客用の笑顔。
周りを心配させないための笑顔。
その場の空気を壊さないための笑顔。
自分を守るための笑顔。
同じ「笑顔」でも、その裏側にある気持ちは、人によって全く違うのかもしれません。
私は人の表情を見ることが結構あります。
自分自身は、つらいときに比較的それが表情に出るタイプです。
だからこそ、
「今、本当に笑っているのかな?」
「無理して笑っているのかな?」
「何かを耐えているのかな?」
「これは本当に楽しそうな笑顔だな」
と、なんとなく感じることがあります。
もちろん、それが本当にその人の気持ちなのかは分かりません。
人の心の中は、本人にしか分からないからです。
だから、気づいたとしても、私は必要以上に介入することはありません。
でも、仕事ではない場面で、人が見せる笑顔を見ていると、
「この人、もしかしたら結構つらいのかもしれないな」
と思うことがあります。
そして、そんな人を見ると、
「つらいときでも笑顔を見せられるって、本当に強いな」
と思います。
私はつらいとき、どうしても表情に出てしまうので、なおさらです。
もちろん、無理をして笑わなければいけないという意味ではありません。
つらいときは、笑えなくてもいい。
泣いてもいい。
誰かに助けを求めてもいい。
それでも、自分の苦しさを周りに見せずに、笑顔でその場に立っている人がいる。
そんな人の姿を見ると、
「この人も、この人なりに頑張っているのかもしれない」
と思うようになりました。
そして私自身も、そんな強さを少し見習いたいと思っています。
今日、あなたの周りにいる「いつも笑っている人」。
もしかしたら、その笑顔の裏側には、あなたの知らない物語があるのかもしれません。
そして、あなた自身ももし今、笑顔の裏側で何かを抱えているのなら。
無理に100点満点の人生にしなくてもいいのだと思います。
しんどい日があってもいい。
笑えない日があってもいい。
それでも今日を生きていること自体が、十分に意味のあることなのかもしれません。
そんなことを、この言葉から考えさせられました。


